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--- 目次 ---
ラジコンボディの塗装方法や製作方法を画像付きで説明します。
・パールホワイトを塗る
塗料の定着を上げるためにクリアーを吹き付けて装開始です。
まず、パールホワイトを軽く吹きつけます。
ファスカラーはパールホワイト単体が存在していていますが、この1本で色が付くわけではなく「白っぽいパール」だけが付きます。
ただ、ホワイト以外の色との組み合わせは、色合い自体が変わってしまうため基本的にNGです。
タミヤさんのパールクリアーの方が組み合わせ自由で使い勝手が良いです。
商品名にわざわざ「クリアー」と付けている意味合いがわかりますね。
いつも使っていて自分で言うのもなんですが、ホワイトそのままだと味気ないので、クリアーブルー(半透明)を入れて調色してます。
タミヤさんで言う「フロストブルー」になります。
画像だと分り難いですが、若干青みがかっているの分かりますか。?
一度に吹き付ける量はどれくらい?
1回に吹き付ける量は多くてもこれくらいです。
塗るというよりは、ボディが曇る程度です。
これを何度も繰り返すのが、修正なしを目指すための第一歩です。
ミスを減らすには、しっかり乾燥させることが最も重要。
何度か繰り返した後に、表側から見て白色が全体的に付いたと判断したら一旦塗装をやめます。
まだ透けている程度で大丈夫です。
最低半日、時間的に余裕があればこのまま1日放置します。
しっかり乾燥させてから、翌日しっかり白色を吹き付けます。
まだ塗膜が薄く透けているにも関わらず、一旦やめて乾燥させるのには訳があります。
その段階で一度乾燥させることによって、マスキングの隙間を埋めて二度目の塗装時に染み込みを防いでくれるからです。
・塗装ミスの一番の原因は?
塗装ミスの一番の原因は、未乾燥時に次々塗り重ねてしまうことが原因です。
表面が乾いた時点で次々と塗り重ねてしまうと最初に塗った塗膜が溶け出してしまいます。
缶スプレーでしたら軽く2回多くても3回程度吹いたらしっかり乾燥させてから次を塗りましょう。
1色毎に前塗・中塗・本塗のイメージでしっかり乾燥させながら3回位に分けて塗るとほぼ大きなミスはなくなります。
何度も何度も繰り返してようやくホワイト完了です。
エアブラシも缶スプレーも塗装は忍耐です。(*^。^*)