パンドラRC PAB-2198 MAZDA RX-7 FD3S 失敗しない製作方法

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パンドラRC PAB-2198 MAZDA RX-7 FD3S 失敗しない製作方法

最近のRCボディはリアルさを求め前後バンパーが別体パーツになっている事が多いです。

取説や図面がしっかりしていれば何も問題ないのですが、取説が付属しないものや図面があやふやな物が多く困る方も多いのではないでしょうか?

今回は誰でも簡単に出来る別体パーツの合わせ方と目立ち度バツグンの簡単ボディ塗装をご紹介します。

また、洗剤で洗っても塗装やマスキングが剥がれてしまう。
洗浄方法のアドバイスもあります。

更にステッカーの裏貼り方法も解説します。

ボディカット

ボディの周りにいろいろパーツが付いています。

1個ずつ切り出すのもありなのですが、この後の洗浄のことを考えると排水溝に流してしまいそうです。

ザクッと大まかに切り分けておくと良いでしょう。

ボディ洗浄

パンドラさんのボディは手ごわいのでこちらを使います。

良く振って吹きかけて少し放置して流すだけです。

【激落ちくん】を流した後に【メラミンスポンジ】で擦ります。

最後に台所用洗剤で洗えばOKです。

重曹⇒メラミンスポンジ⇒台所用洗剤

この手順で何度かボディ制作してみましたが、今までで一番効果的でした。

別体パーツの擦り合わせ

別体パーツを先に切り出す

別体パーツのあるボディは、最初に別体パーツを切り出し本体との具合を見ながらカットします。

別体パーツの細かいすり合わせは必要?

今回のボディの場合はフロント・リア共にライン通りに切り出しても全く問題ありません。

ただ、フロントだけ若干の合わせが必要になります。

でも、安心してください。

メッチャ簡単ですから!

フロント別体パーツもボディもライン通りに切り出して仮組します。

画像では分かり難いですが、少し隙間が出来るので修正します。

フロント別体パーツの合わせ方

隙間が出来る原因はボディ本体側にあります。

ダクト上の丁度指で指してる部分が別体パーツと干渉して奥まで入らないんです。

ボディ本体側をカットする

この部分をギリギリまでカットします。

隠れる部分なのでハサミでザクザク行きましょう。

ピッタリ合います。

リアはカットしたままで大丈夫なので、別体パーツの合わせはこれだけで完了です。

ボディにやさしいマスキング方法

付属品を活用する

付属している、マスキングシートやステッカー類をフル活用しましょう。

クリアーケースに入れて透かしてカットする事によってボディへ直接カッターを入れずに済みます。

ボディ本体から型取りする

テールランプは以前紹介した方法で型取りして細切りマスキングテープで囲います。

まだご覧になっていない方はこちらから⇒パンドラS14シルビアボディ失敗しない為のマスキング方法

ステッカーの裏貼り

どんなステッカーでも裏貼りできる訳ではありません。

このステッカーの場合だと透けているので塗装をすると色の影響を受けて見た目が変わってしまいます。

ステッカーの裏打ち

余っているミラーシール等裏打ち的なシールを貼り付けます。
こうする事によって塗装の影響を受け難くなります。

【透明】両面テープを使う

必ず【透明】と記載のある透明両面テープを使ってください。

100均の物で十分です。

ノリの部分を取り除きます。

貼り付ければ完了です。

目立ち度バツグン簡単塗装方法

ラップ塗装をする

サランラップを使った俗に言う【ラップ塗装】をします。

サランラップを敷いて好きな色を二色置いてラップを丸めたものに塗料を付けてボディにペタペタ塗っていきます。

画像の物はエアブラシ用塗料を使っていますが、缶スプレーの場合は紙コップなどに吹き付ければ塗料を取ることが出来るので同じことができます。

今回は濃いグレーと薄いグレーでラップ塗装していますが、お好みの色でよいと思います。

基本的にこの塗装方法に失敗はありませんので、芸術家になったつもりでぺたぺたしましょう!

黒色を塗れば塗装完了!

どうですか?

好みもあると思いますがペタペタして黒色を吹けば、ほぼ終了です。

まとめ

別体パーツをボディ本体に合わせ接触する部分をカットする。

マスキングは付属品をフル活用しカットをして、出来るだけボディにカッターを入れない。

ラップ塗装に失敗はありません。

好きな色を組み合わせてペタペタしましょう!


こちらの記事はYouTubeでもご覧いただけます。

 

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