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d-likeS15シルビア制作時の注意点と他社製ライトパーツの組み合せ
d-likeS15シルビア制作時2つの注意点
1.別体パーツ
d-likeS15シルビアは前後バンパーが別体パーツになっていますが、特に難しいすり合わせはありませんのでラインを見ながらカットしてください。
ただ、この前後バンパーはボディと合わせた時に、ボディ本体がバンパーと突き当たらないので糊代になる部分が限られてきますので、接着の際は補強するなどしっかりと強度を確保しましょう。
2.ライトバケット
ライトバケットも付属しているのですが、リアがほぼ使えないのが難点です。
すぐに思いつく他社製ライトパーツと言えばヨコモさんなのですが、フロントはボディ形状が異なるため合いません。
リアだけであれば何とか流用可能です。
ウインドウのマスキングを綺麗に貼り付ける方法
マスキングテープをボディ外側から貼り付けてペンでなぞり、一度剥がしてから支障のない(クリアーケースなど)ところに貼り付けてカットします。
こうすると角がきれいに出ます。
キャンディブルーを塗装しました。
キャンディ塗料と言う事もあり別体の色合わせは結構慎重になります。
非常に高価な塗料ですが、発色も良く扱いやすくお気に入りの塗料です。
以降の塗装過程は省略します。
ヨコモ製ライトパーツを流用する
フロントライトバケットは付属品をリアはヨコモ製を使用し上の画像のような状態を目指します。
前後ライトパーツを塗装する。
シャドウスモークと言う塗料で真っ黒になる少し手前位まで塗装します。
キラキラ感を抑える位でよいと思いますが、その辺はお好みで塗装しましょう。
溶剤を染み込ませた綿棒でランプ部分だけ拭き取ります。
ABC色毛でクリアーレッドを塗りますが、はみ出しても綿棒で拭き取れば大丈夫です。
フロントはシャドースモークを薄く吹いて完了です。
d-likeS15シルビア制作まとめ
前後バンパーの別体パーツは、然程神経質にならずにカットしても大丈夫です。
注意点は、実際に合わせてみると分るのですが、バンパーにボディが突き当らないので接着面が非常に少ないので相応に補強するのが無難です。
付属のリア用ライトバケットはボディ側に合わせてみると分りますが、LEDを取り付けるにはムリゲー感があります。
ヨコモ製のリア用を流用できますが、ピッタリではないので位置合わせをしながら取り付けましょう。
完成画像はこちら⇒d-likeS15シルビア完成画像