パンドラボディFC3S RX-7塗装を失敗しない5つの注意点

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パンドラボディFC3S塗装を失敗しない5つの注意点


1、ボディ洗浄
2、プレスライン
3、リアスポイラーの塗装
4、別体パーツの擦り合わせ
5、テールランプの塗り分け

上記がこのボディを製作する際の5つの注意点になります。


ボディ洗浄の仕方

最近のパンドラさんのボディだとそこまで気になったことはないのですが、以前から販売されていたタイプだとヌルヌル感が強いような気がします。
他メーカーさんのボディのように中性洗剤でサッと洗浄した程度だとマスキングテープが剥がれてきます。

メラミンスポンジやブレーキクリーナなどで積極的に油分を落とすようにしましょう。

不鮮明なプレスラインに注意!!

プレスラインをボディの表側から見た時と裏側から見た時に微妙なズレがあってマスキングテープを貼り付ける位置が定まりません。

私の場合普段はペンなどで書き込むことはしないのですが、このボディに限っては表側から下書きを入れないと無理です。

ペンやラインテープで位置決めをした方がよいです。
上型と下型が合ってないのかな???

リアスポイラーの塗装

リアスポイラーの形状を見て頂くと分ると思うのですが、エアブラシを使っても塗料が入っていかないです。

このような場合、塗装方法は3つあります。

1、裏側から塗るのを清く諦めて表側から塗装する。
2、ムラになり難い色であれば筆塗りする。
3、目立たない部分をカッターなどでくり貫いて塗装して戻す。

一番無難なのは表側からの塗装ですが、綺麗にくり貫く自信があれば3番もありです。

別体パーツの擦り合わせ

フロント・リアバンパーが別体パーツになります。

リアはカットしたままでピッタリ合うのですが、フロントバンパーはピッタリ合わせたいのであれば擦り合わせが必要です。

プレスされたライン通りにカットすると凹の山が残りピッタリ合いません。
分かりますか?

通常プレスラインの中心あたりを狙ってカッターを入れるのでプレスラインの凹が半分残るのでバリのように残る訳です。

のり代(接着面)になる部分をギリギリまで削り落とさないとピッタリ収まらないので慎重に行ってください。

テールランプの塗り分け

パンドラさんのHPのサンプル画像を見ると、テールランプのサンプルは2種類ありますが出来れば3連テールにしたいですよね。

ライトバケットに合わせて3か所ずつ印をつけます。

枠部分ブラックで塗装した後にマスキングをはがし、3連テールとバックランプのマスキングを貼り付けます。

クリアーレッドを塗装後スモークを少しずつ吹き付け暗めのクリアーレッドに仕上げる。

3連テールのマスキングをはがしクリアーレッド・クリアーオレンジを塗る。

3連テールが明るすぎると感じた場合は、スモークを吹いて明暗バランスをとってください。

バックランプのマスキングをはがして完了です。

まとめ

まずボディ洗浄は徹底的に行ってください。

パンドラさんの新旧ボディ問わずブレーキクリーナーなどで油分を落とすのが大事です。

プレスラインが不鮮明なのでボディ表側からペンなどで下書きしましょう。

別体パーツはフロント側に注力して少しずつ擦り合わせしましょう。

テールランプの塗り分けは難しいと思われる方もいると思いますが、缶スプレーでも十分塗装可能です。

 

 

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