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ラジコンボディの最終コーティング
二液性クリアーコーティング
主剤と硬化剤を攪拌して使うのですが化学反応で硬化していきますので大凡3日間で完全乾燥します。
3日間なげぇ~な!って思う方も居らっしゃると思いますが、ラッカー系等の揮発性塗料の場合三度塗りで完全乾燥まで大凡1週間掛かります。
完全乾燥してしまえば相当な強度がありガソリンをかけても大丈夫です。(無論試した事はありませんが、そう書いてありました。)
ここまでやる必要は無いような気がしないでもないですが、塗膜がしっかり保護されれば永く使えますからね。
ライトバケットなど別体パーツも全てコーティング
前後ライト別体パーツを艶消し処理する
マスキングをして艶消し処理をする。
フロントはグリル部分の保護フィルムを残して、前後ライト部分はマスキングします。
つや消し処理をするかしないかで、特にこのボディの場合はリアル感に差が出ます。
オーバーフェンダーの取り付け(マイクロビス)
オーバーフェンダーの仮止め
位置合わせ用パーツは無くても大丈夫そうなのですが、マスキングテープで仮止めしてから穴あけするとズレる事もないので安心です。
オーバーフェンダー・リアスポの穴あけ
電動リューターがひとつあると便利です。
ホームセンターで4,000円前後だったと思います。
1mmのドリルを噛ませて穴あけします。
取り付け完了。
艶消し部分と艶有りのメリハリがあって良いですね。
全体を艶消し処理でもアリですし、好みで処理してみると良いと思います。
このボディ(バリバリカスタムシリーズ)は取り説もしっかりしていますし別体パーツ類の精度も良く実にクオリティが高く好感が持てます。
他メーカーさんも見習って欲しいですね。
ステッカーのカットは専用ハサミで
後は何箇所か付属ステッカーを貼り付けて終了です。
ステッカーの切り出しはカッターを使った方が簡単なのですが、専用のハサミを使っています。
非常に切れ味が良く切り出したステッカーの切断面が目立ちません。
微差なのですが、そんな所にも気遣って製作しています。
完成画像はこちら⇒ABCケンメリGT-Rバリバリカスタム日章旗完成画像