sponsored link
--- 目次 ---
アディクションパンデムR32GT-Rボディ制作2
・別体パーツ個々の寸法差が完成難易度を上げる
別体パーツをすり合わせながら進めましたが、ほんの少しの寸法差が積み重なって隙間が出来たりしますね。
RCボディに限らず何でもそうですが、パーツ数が多ければ多いほどちょっとした誤差でも積み重なって完成難易度が上がったり、ちょっとすると不合格品になります。
取り説の完成画像は手馴れた方が作った物だと思いますが、手古摺った痕が伺えます。
このボディここまでやるなら、もう少し精度が欲しかったですね。
付属のマスキングシート
付属のマスキングシートは精度が良いので使ってもよいのですが、材質が塩ビ系な事もあり曲面や段差に追従性が悪く浮き易いため個人的には余り好きではないです。
緩い曲面や平らな部分は切る手間が省けるので重宝します。
部分的に使って他はいつも通り自分のマスキングテープ使っています。
sponsored link
塗装完了後はしっかりコーティング
別体パーツのあるものについては接着剤も使うということもあり、二液性のクリアーコーティング剤を使用して塗膜を保護します。
特に塗りて側としては長持ちして欲しいものです。
最終コーティングを完全乾燥させる為3日間寝かせます。
ライトパーツやウイングなども同様にクリアーコーティング済です。
アディクションパンデムR32GT-Rの完成画像は⇒こちら
アディクションパンデムR32GT-Rボディ制作2まとめ
別体パーツを含め個体の精度はかなり優秀です。
ただ、先にも書いたように組み立てていくと少しの誤差が積み重なり「あれ?」となる部分もあります。
「少し大きめにカットして…」というのはよく目にしますが、大きめにカットするにも限度があります。
基本ライン通りにカットしても、ほぼ大問題にはなりませんので本体と別体パーツを合わせてみて、自身で気になる部分だけすり合わせるのが一番良いと思います。
手慣れた人からすれば非常に楽になった部類のボディかもしれませんが、使用用途からすれば一体成型されたボディが本来あるべき姿だと思います。