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【初心者向け】缶スプレーの噴霧量を5円玉を使って調整する
ラジコンボディを缶スプレーで塗装する時に悩ましいのが噴霧量を調整できない事ですよね。
ノズルと缶の間に穴あき硬貨を挟むと噴霧量を多少調整する事が出来ます。
全開と半開位で塗装出来れば塗り易くなるのではないかと思います。
缶スプレーのノズルと缶の間に5円玉を入れてみる
缶スプレーのノズルを外して5円玉を挟むわけですが厚さを図ってみます。
中央部分よりも外周部が少し厚いために測定結果は1.6mmとなりますが中央部は約1.5mm位になります。
なので1.5mm圧の硬貨をノズルと缶の間に挟むことになります。
缶スプレーを実際に吹き付けてみる
5円玉ありとなしを比較した画像ですが目視で分かる位の差が確認出来ました。
これは良さそうですね。
問題点が見つかる
これは良い!と思っていたのですが、何回か吹き付けていると塗料が出なくなってきました。
厚過ぎるのかな?
缶スプレーに挟むスペーサーをもう少し薄くしてみる
丁度良いものが見つからずワッシャーを使います。
2枚重ねて丁度1.3mm位になるので5円玉と比較すると-0.2mmとなります。
缶スプレーに1.3mmのスペーサーを挟んで吹いてみる
これくらいの厚さが丁度良さそうです。
同じ缶スプレーを使って何回も吹いてみますが塗料が出なくなる事はありませんでした。
比較してみると目視で確認できる位の差が出来たので良いのではないでしょうか?
ノーマル状態とスペーサー類を挟んだ状態で2種類の噴霧量を作る事が出来ました。
缶スプレーで塗装する時に距離感が掴めない、どうしても厚塗り気味になってしまう方達には多少なりとも効果があるのではないかと思います。
興味のある方はぜひお試しください。
同じ内容の動画をYouTubeでも視聴する事が出来ます。
動画で見たい方はYouTubeチャンネルからどうぞ➡ラジコンボディ塗装見える化