ラジコンボディのマスキングから塗装までを画像付きで説明します。#4

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ブラックで塗装する部分のマスキングを剥がす。

パールホワイト塗装後シルバーでの裏打ちまで済ませていますので、ブラックで塗る部分のマスキングを剥がします。

サイドウインドウ外周部分のマスキングを剥がした後にA・B部分のマスキングを追加します。

この部分が後にメッキ塗装になる部分ですね。

もちろんこのタイミングでライト周り・窓枠などブラックで塗装する部分のマスキングは全て剥がして置きます。

ブラック塗装後です。

吹いて確認して吹いて確認してを慎重に繰り返して塗装します。

エア圧を上げ過ぎたり、至近距離でバシバシ吹き付けると滲みが出たり他色を犯します。

ここまでで、ボディ本体の大まかな塗装は完了です。

グリル・ダクト・ライトパーツを塗装する。

 

グリルを塗装する。 

メッキ塗装する部分をマスキングし、その上から台所用品の水切りネットを貼り付けて、網目が出るようにマスキングの代用品として使います。

*この部分に限っては缶スプレーでは少々厳しいかと思います。

幾らエアブラシとは言え、シビアな吹き付け方になります。

色が付いたかどうか分らない程度を1回とし何度も何度も繰り返して塗装して行きます。

 

ブラック塗装後に水切りネットを剥がし、グリル枠と一緒にメッキ塗料を吹き付けます。

ダクトにインタークーラー塗装で表現する。

最近だとほとんど未塗装で抜くんですが、当時はインタークーラーも塗装で再現していましたね。

ここもグリルと同じく水切りネットを使ってメッシュを入れて塗装しています。

塗り終わるとこんな感じになりますね。

パイプにはボカシも入れてリアル感を出します。

ライトパーツを塗装する。 

キラキラ感を抑えるため、フロントライトパーツのみシャドースモークという塗料で希釈してうすく塗装します。

他にも他車種用ライトパーツをカットして流用してフォグも追加しているので結構な手間が掛かっています。

でも、残念ながら画像がなかったのでナシと言う事で。

乾燥時間も入れてガッツリ1週間以上掛かった記憶がありますが、大凡このような流れになります。

完成画像はこちら⇒ヨコモゼロクラウン完成画像

 

 

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